話題のスポーツアナ・袴田彩会、ノーバンを語る「ギリギリですが…届いてホッとしました!」

[ 2021年10月11日 22:20 ]

<ヤ・神>始球式を行う袴田彩会(撮影・村上 大輔)
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 フリーアナウンサーの袴田彩会(30)が10日、東京・神宮球場で行われた「ヤクルト―阪神戦」の始球式を行った。スポーツ総合サイト「スポーツナビ」が実施したユーザーによる「好きなスポーツアナウンサーランキング・女性編」で、キー局アナウンサーを抑えて1位となり、話題となった注目の女子アナ。野球評論家の里崎智也氏(45)のYouTube番組「里崎チャンネル」のアシスタントとして人気だ。

 ヤクルトのユニホームを着て登場し、見事ノーバウンド投球を披露。「すごく大事な一戦の始球式を任せていただいて、とても光栄に思っていますし、うれしかったです。すごくいい緊張感の中で投げることができました。ギリギリですがノーバウンドで届いたのでホッとしました!」と喜んだ。

 「周りの声がまったく聞こえなくなった」というほど集中して上がったマウンド。「里崎智也さんと片岡篤史さんにアドバイスをいただいていたので、それを意識して投げました。素直に本当に楽しかったです」と振り返った。「もしまた始球式に立てる機会があれば、さらにいい球を目指したいです」と再登板にも意欲をみせた。

 青山学院大を卒業後、東北放送に入社し5年間勤務。その後フリーに転向した。姉はタレントで女優の葉加瀬マイ(34)。
 

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