松本人志 厚労省の23人会食にあきれる「エイプリルフールかなと思った」

[ 2021年4月4日 11:31 ]

ダウンタウンの松本人志
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 「ダウンタウン」の松本人志(57)が4日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。厚生労働省の職員23人が、新型コロナウイルス感染拡大を受けた東京都による営業時間の短縮要請が継続していた3月24日の深夜に、東京・銀座の飲食店で会食していたことに「めちゃくちゃですよ」と斬り捨てた。

 この日、タレントの中居正広(48)も出演。中居は「きちっとやってる人はやっていますし、きちっと感染防止している店はしてますし、23人の中で、先輩がいて、後輩がいて、上司がいて、部下がいて、23人全員がわーいわーい、関係ない関係ないってやってるとは思えない。誰かしらやっぱり、これよくないよね、これ言った方がいいんじゃないかなっていう、言えなかったのか」と話した。

 その流れで、中居は昨年末、中居が松本との新年会を企画したことを告白。それでも、年末年始の感染者の急拡大を鑑み、提案者の中居からの申し出で結局中止になったといい、「僕は言えるし、受け入れてくれる人だったんで、友だち、先輩後輩でも言える人だったらいいけど、言えないんだな」と続けた。

 そんな中居について、松本は「まあ、真面目よね、コロナに関しては」と中居の意識の高さに関ししつつ「俺はちょっと緩いののかな。3、4人ぐらいなら(いいかな)」とコメント。この23人の会食に関しては「エイプリルフールかなと思った。めちゃくちゃですよ。すごいね」とあきれた。

 番組MCの東野幸治(53)も「日本人のほとんどの人が我慢して生活している。多少の緩みも許容していいと思う」と見解を示した。

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2021年4月4日のニュース