千鳥・大悟 結婚指輪にまつわる妻との10年越しの約束 共演者思わず「いいエピソード!」

[ 2021年4月4日 09:02 ]

千鳥の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」が2日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。大悟(41)が、妻との“10年越しの約束”を明かした。

 
 新婚のタレント・夏菜(31)が、「結婚指輪をしない男性」についてトークを始めると、大悟は「1回もつけたことないし、捨てられました」と告白して共演陣は「なんで」と驚きの表情を浮かべた。

 しかし、これにはワケが。「結婚した時全然金なくて、嫁が結婚指輪を買ってきた。2個で1万(円)なんぼくらいの。嫁が“これでいいよ”って」。結局、大悟も妻も指輪はせずに過ごしていた。引っ越しの際、妻が結婚指輪を見つけて「どうする?」って聞かれた大悟は「捨てえ」と一言。大悟的にはボケたつもりだったというが、妻は「10年後に100倍にして返せ!」と言ってゴミ箱に指輪を放り込んだという。

 2人の間では「悲しい話じゃなくて、楽しい話になってる」といい「ちょうど今年で10年くらい。今年買えば約束果たせるってことですね。そういういい物語ですよ」と大悟。これには相方のノブが「もう買えるやん、給料的には」、矢部浩之にも「買ってあげろよ」と背中を押されたが、大悟は「忘れとる」と大テレ。

 「まあここで、わしが買いますって言ったところでね。まあちゃんとしますよ」と笑み。夏菜は「いいエピソード!」と拍手していた。

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2021年4月4日のニュース