庵野秀明監督「シン・仮面ライダー」23年3月公開!生誕50周年記念企画「50年前の恩返しを」

[ 2021年4月4日 05:30 ]

シン・仮面ライダーのビジュアル(C)石森プロ・東映
Photo By 提供写真

 仮面ライダーの生誕50周年を記念し、映画「シン・仮面ライダー」が製作されることが3日、東映から発表された。「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明監督(60)がメガホンを取り、23年3月に公開される。

 1971年4月3日の午後7時30分、「仮面ライダー」の第1話「怪奇蜘蛛男」の放送がスタート。ビッグ・プロジェクトとなる新作映画は、その50年後のこの日同時刻に始まった会見で発表になった。「シン・仮面ライダー」は71~73年に全98話が放送された、1号&2号とショッカーの戦いを描いた「仮面ライダー」をベースにしたオリジナル作品。庵野監督が自ら脚本を書き下ろす。会見では「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の監督でアニメーターの前田真宏氏(58)によるイメージ画も披露された。1号の黒いボディーにトレードマークの赤い複眼、マフラー、変身ベルトの風車が象徴的に描かれている。この画像を使った特報が、4日から全国の映画館で上映される。

 子供の頃に熱狂していた世代の庵野監督は「50年前に受けた多大な恩恵を、映画作品という形で少しでも恩返しをしたかった」とコメント。最初に企画メモを書いてから6年を経ての始動となり「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメーキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そしてオリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を目指し、頑張ります」と意欲を見せている。

 原作の石ノ森氏の次男で石森プロ社長の小野寺章氏(52)も「最新でありながら、同時に原点でもあるという作品。父にとっても非常にうれしいことだろうと思います」と期待を寄せている。

 会見で東映は、全世界同時公開を目指す意向も明かした。

 ≪「風都探偵」アニメ化&「BLACK」復活も≫50周年プロジェクトではほかに、87~88年の「仮面ライダーBLACK」をリメークする「仮面ライダーBLACK SUN」が来年春にスタート。監督は「孤狼の血」などの白石和彌氏(46)で「50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込み、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残したい」と身震いしている。さらに09年の「仮面ライダーW」の続編で「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の「風都探偵」がアニメ化され、来年夏から配信される。

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