【明日4月5日のおちょやん】第86話 大阪の街に大空襲、公演先の京都から戻った千代が向かった先は…

[ 2021年4月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「おちょやん」第86話。道頓堀・焼け跡にて。空襲を受けた道頓堀の様子に驚く千代(杉咲花)と一平(成田凌・左)(C)NHK
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 女優の杉咲花(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第86話が放送される。

 昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。公演のため京都に来ていた千代(杉咲)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急ぎ道頓堀に戻ってくるのだった。千代の目には壮絶な光景が広がる。福富楽器店は焼かれて跡形もなくなり、かつての岡安の店前もひどいありさまだった。シズ(篠原涼子)を含め、道頓堀の人々が無事かどうか、気がかりでならない千代。近所の人々は言葉少なげに遺体安置所を指さすのだった…。

 朝ドラ通算103作目。タイトルの「おちょやん」は“おちょぼさん”が訛り、茶屋や料亭などで働く小さい女中さんを意味する大阪ことば。女中奉公の8年間がヒロインの原点になっていることの象徴として採用された。TBS日曜劇場「半沢直樹」(2013年)「下町ロケット」(15年)「陸王」、テレビ朝日「家政夫のミタゾノ」などのヒット作を生んだ脚本家の八津弘幸氏(49)が手掛け、朝ドラ初挑戦となるオリジナル作品。明治の末、大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女・竹井千代(杉咲)が芝居の世界に魅了されて女優を目指し、のちに「大阪のお母さん」と呼ばれる上方のコメディエンヌになる姿を描く。

 主題歌はシンガー・ソングライターの秦基博(40)が書き下ろした「泣き笑いのエピソード」。語りは落語家の桂吉弥(50)が黒衣(くろご)役(観客からは見えないという約束事の下に舞台上に現れ、芝居の手助けをする人)として務める。

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