阪神 チーム初安打から坂本スクイズ→犠飛で先制 SNSで虎党も満足げ「面白い攻撃やな」

[ 2023年4月19日 19:36 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年4月19日    甲子園 )

5回無死一、三塁、坂本の犠飛で先制のホームを踏んだ佐藤輝(右)を出迎える岡田監督(撮影・北條 貴史)
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 セ・リーグ首位の阪神が19日の広島戦で先制点を挙げた。

 広島先発の遠藤の前に4回まで無安打に抑えられていたが、5回先頭の佐藤輝が左翼線に落ちる二塁打で出塁。さらに、この日が今季初スタメンの井上が右前打でつなぎ、無死一、三塁の絶好機。ここで阪神が動いた。

 続く坂本が初球をセーフティースクイズ。ここはファウルで失敗に終わったが、2球目の直球を右犠飛として、阪神があっさり先制点を挙げた。

 坂本のセーフティースクイズがベンチのサインかどうかは不明だが、阪神・岡田監督の采配には開幕当初から注目が集まっている。ツイッターでは、この先制劇に対しても、「スクイズwww気がつかんかった!岡田さん上手い」「岡やんやってきた初球スクイズ 決まらんかぁ~」「どんでんスクイズ」「坂本ナイス!初球スクイズはむずいよね」「スクイズwwww岡田監督、スクイズキターwww」「第1次岡田政権の時スクイズ見た記憶ないけど第2次からはやっていくのカナ?」「(岡田さんが驚いていたのでおそらく独断の)セーフティースクイズで揺さぶってからの犠牲フライか 面白い攻撃やな」など、多くの声が寄せられていた。

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2023年4月19日のニュース