ヤンキース・ブーン監督　大谷は何が最も印象的か？「これからまた出ないだろう特別な才能だ」

ヤンキースのアーロン・ブーン監督
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が18日（日本時間19日午前8時5分開始）、敵地ヤンキース戦で「2番・DH」でスタメン出場する。ニューヨークでもこのシリーズの注目度は高く、この日の試合前の会見時にはヤンキースのアーロン・ブーン監督にも真っ先に大谷に関する質問が飛んだ。

　大谷に関して何が最も印象的かと問われ、ブーン監督は「スピードだ。そのことについてあまり話に出ないが、彼は最も速い選手だ」と返答。さらに「打席とマウンドでやっていることはとてつもない。投手でなかったらセンターを守れていただろう。過去におらず、これからまた出ないだろう特別な才能だ」と絶賛を続けた。

　1923年4月18日に旧ヤンキースタジアムが開場して、ちょうど100周年。記念すべきゲームで、敵将も認める大谷から1発が飛び出すかに注目が集まる。