大谷翔平　今季初のフリー打撃　20スイング中柵越え12本　140M弾、4連発締めに敵地ファンも大声援

＜ヤンキース・エンゼルス＞試合雨、フリー打撃を行う大谷（右はトラウト）（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が18日（日本時間19日午前8時5分開始）、敵地ヤンキース戦で「2番・DH」でスタメン出場することが発表された。投打同時出場した前日に続き2試合連続で2番起用。これまで2番だったトラウトが「3番・中堅」に入る。

　大谷は、ヤンキースタジアムで屋外フリー打撃に今季初参加。20スイング中、柵越えは推定飛距離140メートル弾など12本。最終3セット目は4連発で締めくくり、敵地ファンから大きな声援を浴び、手を振って応えていた。大谷がフリー打撃を行うのは、3月21日のWBC決勝の試合前以来。

　この日、フィル・ネビン監督が試合前に取材対応し、大谷の次回登板は21日（同22日）の本拠地ロイヤルズ戦になると明言した。中3日でのマウンドとなる。