大谷翔平の187.8キロ弾は今季メジャー4位　MLB公式「ショーへイがNYの人気をかっさらった」

初回、先制の4号2ランを放つエンゼルス大谷翔平（AP）
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　エンゼルス大谷翔平投手（28）が18日（日本時間19日）のヤンキース戦で右中間への4号2ランを放った。打球速度は今季最速の116・7マイル（約187・8キロ）を記録した。

　MLB公式「MLB.com」では「ショーヘイがビッグアップル（ニューヨーク）の人気をかっさらった」とこの衝撃的な一発を紹介した。

　今季のMLB全体ではブレーブスのマット・オルソンが記録した118.6マイル（190.8キロ）がトップ。

　大谷のこの日の打球は、同じく18日（同）にホワイトソックス・バーガーが記録した118.2マイル（190.2キロ）、ヤンキース・ジャンカルロ・スタントンの117.8マイル（189.5キロ）に次いで全体4位の打球速度だった。

　大谷の過去最速は昨年6月に放った118マイル（189.9キロ）。