広島 新井政権下ワーストの6失点で連敗 あぁ…4位転落 ビジターでは1勝6敗の内弁慶

[ 2023年4月19日 21:02 ]

セ・リーグ   広島1-6阪神 ( 2023年4月19日    甲子園 )

7回、投手交代を告げてベンチに戻る新井監督(撮影・北條 貴史)
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 広島は19日の阪神戦に1-6で敗れ、開幕4連敗以来となる2連敗。試合のなかったヤクルトにかわされ、4位転落となった。

 先発の遠藤は4回まで無安打投球を続けていたが、5回に佐藤輝、井上に連打を許し、坂本の犠飛で先制点を献上。さらに6回には先頭・近本の三塁打からノイジーに中堅への適時二塁打を許して降板。その後、2番手・島内が佐藤輝に適時打を許した。

 さらに7回には3番手・黒原が近本、中野に連続適時打を浴びて3失点。6失点は新井監督となった今季の最多失点となった。

 打線も阪神先発・大竹の攻略に苦しみ、7回の上本の適時打で1点を返すのがやっと。広島はこれでビジター球場で1勝6敗(本拠地は7勝1敗)となり、内弁慶が目立ってきた。

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