法大が逆転勝ち 内海壮、リーグ初安打から3安打で貢献

[ 2023年4月19日 04:30 ]

東京六大学野球 第2週最終日   法大4-3立大 ( 2023年4月18日    神宮 )

<放題・立大>逆転勝利に貢献した法大・内海壮(左)と竹冨(右) 
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 3回戦1試合が行われ、法大が立大に4―3と逆転勝ちし、2勝1分けで勝ち点2とした。法大は2点を追う7回に内海壮太外野手(3年)の左前打などで3点を奪い逆転。塙雄裕投手(4年)が終盤の3イニングを零封し、逃げ切った。

 法大は内海壮がリーグ初安打を含む3安打で逆転勝ちに貢献した。3回の左翼への二塁打を皮切りに5、7回にも左前打。立大との過去2試合は無安打だっただけに「ヒットを打ててなかったのでホッとした」と喜んだ。今年2月に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。リハビリは長期に及んだが加藤重雄監督は打力に期待し、今カードから「7番・左翼」を任せていた。弟・優太は昨夏のU―18高校日本代表の4番で、明大でも入学早々からリーグ戦デビューを果たした長距離砲。「切磋琢磨(せっさたくま)して頑張っていければ」と笑顔で話した。

 ▼立大・溝口智成監督(連日の1点差負けに)ウチが2番手以降の投手を打てなかったのが敗因。

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2023年4月19日のニュース