レッドソックス・吉田 大谷とのメジャー初対決は空振り三振「次はなんとか対策したい」

[ 2023年4月19日 02:30 ]

ア・リーグ   レッドソックス4-5エンゼルス ( 2023年4月17日    ボストン )

<レッドソックス・エンゼルス>初回、空振り三振に倒れる吉田(投手・大谷)(撮影・会津 智海)
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 レッドソックス・吉田は「4番・DH」で出場。大谷とのメジャー初対戦は初回2死走者なし、カウント1―2から直球で空振り三振だった。「しっかり組み立てられて、最後の真っすぐ1球で仕留められました。またチャンスがあれば、次はなんとか対策したい」。1点を追う9回2死一、二塁では力ない三飛で最後の打者に。4打数無安打に「切り替えてやるしかない。黙っていても次は来る。次に向けて準備するしかできない」と話した。

 ≪日本では2戦で3の0≫大谷と吉田の日本での対戦成績は2試合で3打数無安打だった。初対戦は16年9月13日(札幌ドーム)で、先発・大谷に対し吉田は二ゴロ、遊ゴロ。2度目の対決だった17年7月12日(京セラドーム)は、初回の1打席だけで一ゴロ併殺打だった。

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2023年4月19日のニュース