ロッテのアジャ井上が先制1号2ラン 膨らみない右中間への「エスコン弾」

[ 2023年4月19日 18:24 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2023年4月19日    エスコンフィールド )

<日・ロ(5)>力投するロッテ先発の森(撮影・高橋 茂夫)
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 ロッテの井上晴哉内野手(33)が2回に先制2ランを放った。

 「7番・DH」で先発出場。2回2死一塁の第1打席で、伊藤の149キロ直球を逆方向へ運んだ。打球は膨らみのないエスコンフィールド特有の右中間席前部に飛び込んだ。

 侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献した日本ハム・伊藤とは昨季8打数3安打。今季初対戦で貴重な先制点を叩き出した。

 幕張のアジャコングこと井上は、開幕4番でスタートしたが、ここまで打率1割台と不振で、前日16日の同戦は出場機会がなかった。

 ロッテの先発は今季初登板の森。井上は「森が今季初先発なのでまずは援護点をと思っていました。結果的にホームランという最高の形になりました。次の打席も頑張ります。ごっちゃし!」とコメントした。

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2023年4月19日のニュース