阪神・大竹 単独首位浮上に貢献 セ界で躍動中!「現役ドラフト組」がSNSで話題に

[ 2023年4月19日 21:33 ]

セ・リーグ   阪神6-1広島 ( 2023年4月19日    甲子園 )

7回途中まで1失点で、2勝目を挙げた大竹  (撮影・成瀬  徹)
Photo By スポニチ

 阪神が19日の広島戦に快勝し連勝。首位で並んでいたDeNAが巨人に敗れたため、阪神は15日以来の単独首位浮上となった。

 立役者の1人は先発の大竹だ。広島打線に的を絞らせず、6回まで散発3安打で無失点。7回に上本に適時打を許して降板となったが、6回2/3で6安打1失点。103球の力投が報われ、8日のヤクルト戦に続き、早くも今季2勝目を手にした。

 大竹と言えば「現役ドラフト」を経て、今季から阪神に入団。セ・リーグでは、この新制度を活用して新天地で活躍する選手が多く、広島・戸根、巨人・オコエ、中日・細川など、思惑通り、活性化につながっている。

 試合後にはツイッターのトレンドワードに「現役ドラフト」が登場。「大竹耕太郎、素晴らしいな 現役ドラフト、素晴らしいな」「大竹くん2勝目ー!!!!!去年までの直近3年間で2勝しかしてないのに、今年は開幕1ヶ月で既に2勝!!すごいぞ!!現役ドラフトで最大の成功例」「大竹とかいう化け物投手生まれました…これ現役ドラフト出せるとか改めてホークスやばいわ」「現役ドラフトから先発ローテの一角を担う選手獲れるとは思わんかった、大竹最高」など、多数の声が挙がっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年4月19日のニュース