巨人 DeNA戦の連続無得点は28イニングでストップ! 久々スタメン組で不名誉な新記録を阻止

[ 2023年4月19日 18:36 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2023年4月19日    佐賀 )

<巨・D>2回、ブリンソンは同点に追いつく適時打を放つ(撮影・西川祐介)
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 巨人は14年ぶり開催となる佐賀でDeNAと対戦。2回にブリンソンが同点適時打を放ち、DeNA戦の連続無得点記録は球団ワーストタイとなる28イニングでストップした。

 巨人は5日と6日のDeNA戦(横浜)に0―2、0―4で敗れ、前日18日のDeNA戦(長崎)では0―2で敗戦。DeNA戦で最後に得点したのは9―0で勝利した4日(横浜)の9回で試合前まで27イニング連続無得点中。巨人がDeNAに3戦連続零敗を喫するのは相手が大洋時代の1960年8月以来63年ぶり2度目の屈辱となっていた。

 そして、迎えたこの日の一戦。初回にオコエ、中山、中田翔が3者凡退に倒れ、63年前に並ぶ28イニング連続無得点となった。

 だが、2回に1点先制され、直後に迎えたその裏の攻撃だった。岡本和、丸の連続中前打で無死一、三塁。4試合ぶりのスタメン出場となった新助っ人ブリンソンの左前適時打で追いつくと、さらに5試合ぶりスタメン復帰となった吉川の左犠飛で勝ち越した。

 ▼吉川 大城さんが一球で送ってくれたので、いい流れで打席に入れました。少し浅かったですが丸さんが良く走ってくれました。逆転できてよかったです。

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