カブス・鈴木誠也が2戦連続マルチ安打 初回の内野安打に続き第2打席で左前打 打率・350に急上昇

[ 2023年4月19日 11:44 ]

インターリーグ   カブス-アスレチックス ( 2023年4月18日    オークランド )

前日の試合で今季初の3安打を放ち笑顔のカブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)は18日(日本時間19日)、敵地でのアスレッチックス戦に「4番・右翼」で先発出場。初回に内野安打、3回に左前打を放ち、2戦連続マルチ安打を記録した。

 初回1死一、二塁の好機でボテボテのゴロを放ったが、この打球を二塁手・ケンプが捕球し一塁へグラブトスも送球がワンバウンドしたことで鈴木の足が送球よりも先に一塁ベースに達した。

 アスレチックス側のチャレンジによるビデオ判定が行われたが、判定は覆らずセーフのまま。鈴木は一塁ベース上で控えめに笑った。前日17日(同18日)の同戦で今季初となる3安打猛打賞を記録。この日も初回から快音が響く幸先の良いスタートとなった。さらに、3回2死では左前打をマーク。打率も・350まで急上昇させた。

 左脇腹痛から14日に復帰した鈴木はこの試合まで4試合で18打数5安打、打率・278、1本塁打2打点をマークしている。

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2023年4月19日のニュース