巨人　4戦ぶり先発出場のブリンソンが同点打！　浜口大好き、これで3打数3安打4打点

セ・リーグ   巨人―DeNA （ 2023年4月19日    佐賀 ）

＜巨・D＞2回、ブリンソンは同点に追いつく適時打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　巨人の新助っ人、ルイス・ブリンソン外野手（28＝前ジャイアンツ）がDeNA戦（佐賀）の2回に同点適時打を放ち、チームのDeNA戦連続無得点記録を球団ワーストタイの28イニングでストップした。

　「6番・中堅」に入り、14日の中日戦（バンテリンD）以来4試合ぶりのスタメン出場。0―1で迎えた2回だった。岡本和、丸の連続中前打で無死一、三塁のチャンス。ここで第1打席に入ったブリンソンは佐賀出身の相手先発左腕・浜口がカウント2―2から投じた6球目、低め143キロ直球を左前に弾き返して三走・岡本和を同点のホームへ迎え入れた。

　ブリンソンは9―0で勝った4日のDeNA戦（横浜）で浜口から来日10打席目で初安打となる1号ソロを放ち、第2打席では二塁打。浜口降板後も打ち続けて5打数5安打6打点と大爆発した。この日はそれ以来となる浜口との対決だったが、またも安打を放ち、これで対戦成績は3打席3打数3安打4打点となった。

　▼ブリンソン　追い込まれていたので、三振しないようになんとか食らいついていきました。いい結果になって良かったです。