大きくなったMLB新ベースで内野安打増加か　西岡剛氏「イチローさんやったら4割打ってんで」

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス （ 2023年3月30日    オークランド ）

メジャー開幕へ気持ちを高める大谷（撮影・会津　智海）
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　大リーグが30日（日本時間31日）に開幕し、エンゼルスの大谷翔平投手（28）は敵地オークランドでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場した。

　この試合を生中継している「ABEMA」で解説を務めた、ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手（41）と日米で活躍した西岡剛氏（38＝現プロ野球独立リーグ・北九州下関フェニックスの選手兼監督）が注目したのは、今季から導入された大きい新ベースだった。

　選手のケガ防止を目的に1辺が約7・6センチ大きくなった新ベース。際どいタイミングで併殺にならないケースが相次ぎ、川崎が「ゲッツーじゃなく、1つずつ取りにいった方がいい」と言えば、西岡氏は内野安打の増加を予想。「イチローさんやったら4割打ってんで。（シーズン）300本打ってたで」と口にしていた。