大谷翔平「アンビリーバブルや!!」　同僚のノールックキャッチに思わず関西弁

ア・リーグ   エンゼルス1―2アスレチックス （ 2023年3月30日    オークランド ）

＜アスレチックス・エンゼルス＞5回、レンフローの好捕にバンザイする大谷（撮影・会津　智海）
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　大リーグが30日（日本時間31日）に開幕し、エンゼルスの大谷翔平投手（28）は敵地オークランドでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場。6回まで毎回の10三振を奪い、2安打無失点で勝利投手の権利を持って降板したが、8回に救援陣が逆転を許して白星は消滅した。打っては第2打席で今季初安打を放つなど3打数1安打1四球だった。エ軍は1―2で敗れた。

　試合後には自身のインスタグラムのストーリーズを更新。1―0の5回、アスレチックスの7番・ピーターソンの右翼への飛球を同僚の右翼手レンフローがノールックキャッチし、自身が両手を上げて驚いた様子の動画を紹介し、「アンビリーバブルや！！」とつぶやいた。「アンビリーバブルや」は人気漫画「SLAM DUNK」の登場人物、相田彦一のセリフとして知られる。

　大谷は試合後、報道陣にレンフローのスーパーキャッチについて聞かれ、「絶対抜けたな、安打だなと思ったんですけど。ビックリしました」と話していた。