ロッテ小島「あの1球が…」プロ5年目で初開幕投手も6回途中3失点で降板…ソフトB栗原に3ラン浴びる

[ 2023年3月31日 20:32 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2023年3月31日    ペイペイD )

初回を抑えベンチに戻る小島(撮影・中村達也)
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 ロッテの小島和哉投手(26)は31日、ソフトバンクとの開幕戦に先発登板。6回に栗原に3ランを浴び、6回途中3失点で降板した。

 プロ5年目で開幕投手の大役を任された小島。初回は3者凡退に抑えて上々の立ち上がり。しかし2~3回とピンチを背負いながらも無失点に抑えた。4~5回と3者凡退に抑えた。

 0―0で迎えた6回に先頭の近藤に右安を打たれて、続く柳田に四球を許し無死一、二塁のピンチを招く。4番・栗原にボールカウント1―2から投じた5球目のスライダーを右中間スタンドに運ばれて、先制の3ランを浴びた。続く正木から見逃し三振を奪った。5回1/3、97球を投げて4安打3失点で降板した。

 小島が降板して2番手は中森がプロ初登板のマウンドに上がった。打者2人に9球を投げて、無安打に抑えた。

 ▼小島 初回から気持ちを入れて試合に入っていくことはできましたが、やっぱりホームランのあの1球が…うん…。

 ▼中森投手(プロ初登板で2/3回、無安打)まずは1軍の舞台で投げることが出来てホッとしています。まだまだシーズンは長いのでしっかり与えられたポジションで結果を出していければと思います。

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2023年3月31日のニュース