「なおエ」で史上初珍記録…大谷翔平の「開幕戦で10K&無失点」はMLB26度目 チームが負けるのは初

[ 2023年3月31日 14:41 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―2アスレチックス ( 2023年3月30日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>4回、ピンチをしのぎガッツポーズの大谷(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 大リーグが30日(日本時間31日)に開幕し、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は敵地オークランドでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場した。

 6回まで毎回の10三振を奪い、2安打無失点で勝利投手の権利を持って降板したが、8回に救援陣が逆転を許して白星は消滅。打っては第2打席で今季初安打を放つなど3打数1安打1四球だった。エ軍は1―2で敗れた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は試合後に自身のツイッターを更新し、大谷とチームにまつわるデータを公開した。同記者によると、1901年以降、開幕戦で10三振以上を奪って得点を与えなかったことは26度目だが、今回のエンゼルスが初めて敗北を喫したという。日本のファンからは「もう泣いていいだろ」「そんな記録いらない」「歴史的快挙の負けやん」などの声が上がっていた。

続きを表示

この記事のフォト

2023年3月31日のニュース