西武開幕戦チケット7年ぶり完売　松井監督初陣に期待高まる　

パリーグ   西武―オリックス （ 2023年3月31日    ベルーナドーム ）

＜西・オ＞試合前、松井監督（左）にあいさつする森（撮影・村上　大輔）
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　西武は開幕戦の全席種チケットが完売したと発表した。

　新型コロナウイルスの影響による観客動員数の制限無しで、開幕戦でチケットが完売したのは、2016年3月25日のオリックス戦以来7年ぶり。松井稼頭央監督の初陣となる午後6時開始予定の開幕戦は大勢のレオ党の声援を受けての船出となる。

　17、18、19年はビジターで開幕。昨季の開幕オリックス戦（ベルーナドーム）は上限10000人の制限の上で完売している。2016年の開幕戦は田辺監督率いる西武がオリックスにサヨナラ勝ち。当時、開幕戦でのサヨナラ勝ちはパ・リーグでは2014年の日本ハム以来で20度目。西武は05年以来で、その際の相手もオリックスだった。