西武・呉念庭が自打球で途中交代

[ 2022年6月10日 19:21 ]

交流戦   ベルーナD ( 2022年6月10日    西武―広島 )

<西・広>3回、自打球を右膝に当てて倒れ込む呉(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・呉念庭(ウーネンティン)内野手(29)が広島戦の3回の打席で自打球を受けて途中交代した。

 「2番・三塁」でスタメン出場した呉念庭は2死無走者での打席で、1―0から内角の138キロカットボールを強振した際、自打球が右膝を直撃。その場で倒れ込み、自分では歩けずに両脇を抱えられてベンチへ下がり、そのまま代打に平沼翔太内野手(24)を送られて交代した。

 呉念庭はこの試合が今季42試合目の出場で、打率・237、3本塁打、16打点だった。

続きを表示

2022年6月10日のニュース