ヤクルト・坂口 「最後の近鉄戦士」が昇格即今季初出場初安打 かつての“庭”京セラDで躍動

[ 2022年6月10日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト2ー1オリックス ( 2022年6月9日    京セラD )

<オ・ヤ>2回2死一塁、内山の適時二塁打で生還したヤクルト・坂口は石川(19)とタッチを交わす(撮影・岸 良祐)
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 最後の「近鉄戦士」であるヤクルトの坂口がかつての庭で今季初めて出場選手登録され、即「6番・左翼」で出場。2回2死から四球で出塁すると、続く内山壮の右越え二塁打で先制のホームを踏んだ。

 4回は今季初安打となる右中間二塁打もマーク。3安打した前日の2軍戦の活躍を見て昇格を決めた高津監督は「役割も理解していて、ベンチで声も出してくれる。先輩のあるべき姿」と目を細めた。

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2022年6月10日のニュース