DeNA・蝦名「ニンニクパンチ」再び空砲で借金6に逆戻り

[ 2022年6月10日 21:06 ]

交流戦   ロッテ2―1DeNA ( 2022年6月10日    ZOZOマリン )

<ロ・D>4回、ソロを放つ蝦名(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAは1点差で連敗。青森県出身の3年目・蝦名達夫外野手が、0―1の4回無死で小島から右越え同点2号ソロを放ったが、6回に勝ち越されて打線もつながりを欠き、力尽きた。

 出身地名産の「ニンニク」が好物の蝦名は、新人だった20年9月10日阪神戦でプロ初安打初本塁打をマーク。

 今季は三浦監督に長打力と機動力を評価され、5月から1軍に定着している。そしてこの日も含め4試合連続「3番・右翼」でスタメン。打率は・354と猛アピールを続けている。

 6月2日オリックス戦の今季1号「ニンニクパンチ」も、その試合に敗れ空砲。今季2号も再び空砲となった。チームは交流戦最終カードの6カード目で初めて初戦を落とした。

続きを表示

2022年6月10日のニュース