仙台育英、延長11回惜敗 8回から登板2年生左腕・仁田が4回7Kも「悔しい結果になった」

[ 2022年6月10日 05:30 ]

春季高校野球 東北大会 準々決勝   仙台育英6-7弘前学院聖愛 ( 2022年6月9日 )

 仙台育英は延長11回の末、6―7で弘前学院聖愛(青森)に競り負けた。

 2年生ながら最速145キロの左腕・仁田陽翔(はると)は8回から登板し、4イニングを3安打1失点で負け投手。スライダーを軸に7三振も奪うも「1点を取られて悔しい結果になった」と肩を落とした。

 岩手・大船渡出身で、ロッテ・佐々木朗の中学時代の練習試合を見学した経験がある。「制球力を上げていきたい」と夏を見据えた。

続きを表示

2022年6月10日のニュース