日本ハム・新庄監督 プロ初犠打決めた清宮を褒める「もっともっとね、いいチームになると思う」

[ 2022年6月10日 23:01 ]

交流戦   日本ハム2―1中日 ( 2022年6月10日    札幌D )

<日・中>4回、犠打を決めた清宮を迎える新庄監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が、プロ5年目で初犠打を決めた。

 10日の中日戦で「3番・一塁」で先発出場。0―0の4回無死一塁で迎えた第2打席、中日の先発・大野雄が投じた初球を三塁線へ転がした。プロ5年目で889打席目での犠打に、新庄監督は「ね。僕(サイン)出しました。セーフティー(バント)できるのかなって。ホームラン打ったくらい喜んでいた。ホームラン以上かもしれないね。うまいことね、しっかり決めてくれて」と、手放しで褒めていた。

 続けて「ああいうね、バントで例えば2本打っていて、次の打席にバントのサインが出たら(打率は)10割なので。しっかり送って打率も稼げるというのをやってくれたらもっともっとね、いいチームになると思う」と語っていた。

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