ゼロ柳さんです！　交流戦防御率0・00の青柳は「調子は良くなかった」と坂本のリードに感謝

交流戦   阪神―オリックス （ 2022年6月10日    京セラD ）

＜オ・神＞7回無失点と好投を続ける青柳（撮影・平嶋　理子）
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　関西ダービー初戦でチームの連敗阻止を託された先発・青柳は今季ここまでリーグトップタイの6勝。さらに防御率0・98、勝率・857と投手3冠に位置している。交流戦でも2試合で防御率0・00と抜群の安定感を誇っていた。この日もオリックスを相手に初回1死一、二塁を杉本、マッカーシーと連続内野ゴロを打たせて切り抜けると、2回以降は凡打の山を築いた。

　「初回もピンチがありましたし、全体的にあまり調子は良くなかったのですが、（坂本）誠志郎がうまく引っ張ってくれたおかげで、7回まで投げきることができました」と7回2安打無失点。交流戦ミスターゼロを継続し、笑顔を見せた。