西武・森 また右手負傷…ワンバウンド投球右手で受け止め 辻監督「明日は無理かも」

[ 2022年6月10日 05:30 ]

交流戦   西武3-4巨人 ( 2022年6月9日    ベルーナD )

<西・巨>7回、本田の暴投で右手を痛めた森(右)(撮影・尾崎 有希)
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 西武は追い上げも及ばず連勝が2で止まった。正捕手の森が7回の守備で負傷交代。本田のワンバウンド投球を右手の手のひらで止め、ベンチ裏で治療を受けたが力が入らず病院に向かった。

 辻監督は「(病院は)念のため。骨折はしない(肉の厚い箇所)だろうと思う」と説明した。森は4月にベンチ裏で捕手のマスクを投げて同じ右手の人さし指を骨折して長期離脱していた。指揮官は「明日(10日の出場)は無理かもしれない」と見通しを語った。

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2022年6月10日のニュース