広島 攻撃陣かみ合わず…8回菊池涼の犠打に朝山打撃コーチ「サインは出していなかったが」

[ 2022年6月10日 05:00 ]

交流戦   広島1-4楽天 ( 2022年6月9日    楽天生命 )

<楽・広>8回、選手交代を告げるためベンチを出る佐々岡監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 広島の攻撃は終盤に進んでも、うまくかみ合わなかった。

 投手が安楽に代わった0―2の8回は1番からの好打順。先頭の野間が中前打した後、広島・菊池涼が初球に一犠打を決めた。1死二塁から今季初3番の松山が遊ゴロ、マクブルームは三ゴロで凡退。

 朝山打撃コーチは「ベンチから(犠打のサインは)出していなかったが、自分も生きようとしたのか、プッシュバントをしようとしたのか…ということだと思う」と説明した。

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2022年6月10日のニュース