ロッテ・レアード決勝打「ソウデスネ~」「マクハリスシサイコウ!」 交流戦は17打点

[ 2022年6月10日 21:52 ]

交流戦   ロッテ2ー1DeNA ( 2022年6月10日    ZOZO )

<ロ・D>6回、適時打を放つレアード(撮影・島崎 忠彦)
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 ロッテ・レアードが6回に決勝打を放ち、今季最長となる5連勝を導いた。交流戦はこれで17打点。先発・小島は6回1失点と好投し、待望の今季初勝利を手にした。

 1ー1で迎えた6回、2死一、二塁。レアードが中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。「打つ前に河野コーチから『とにかく打点を挙げてくれ』という言葉をいただいたので結果が出て良かった。それ以上に、小島のために何とかできて良かった」。ベンチ前では小島もガッツポーズを決めた。

 ヒーローインタビューでは投手戦について質問され、「ソウデスネ~」と日本語でおどけ、「小島投手は素晴らしいピッチャー。何とか勝たせてあげたいと思っていたので良かった」と振り返った。

 最後は「皆さんの応援で勝てました。マクハリスシサイコウ!」と雨が降る中で応援を送ったファンに感謝した。

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