2位に終わったロッテ・井口監督に聞く オリックスとの違いは「先発陣の貯金」「悔しさを成長に」

[ 2021年10月27日 22:06 ]

パ・リーグ   ロッテ1─2楽天 ( 2021年10月27日    楽天生命 )

<楽・ロ25>スタンドにあいさつに向かう井口監督とロッテナイン撮影・長久保 豊)
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 16年ぶり優勝へマジック3点灯中のロッテは27日、3位・楽天戦(楽天生命)に1―2で敗戦。優勝の可能性が完全消滅し、首位オリックスの25年ぶりVが決定した。試合後のロッテ・井口監督とのやりとりは以下の通り。

 ――最後は1点が響いた。
 「そうですね。最後はバントのミスもありましたし、こういうところをしっかりとやらないと勝てないと改めて分かった。結果論として、140試合を超えて、勝たないといけない試合をとれなかった。全員で反省しながら、残り2試合あるので、しっかりと調整したい。選手は最後まで1カ月ぐらい、すごいプレッシャーの中で頑張ってくれた」

 ――ここまで好投してきた佐々木千でやられた。
 「国吉、千隼、益田は勝ちパターン。一年間、しっかりとやってくれたし、こういうときはある。まだ(日本一という形で)優勝するチャンスはある。状態が上がっていない選手もいるので、(CSでは)もう一度、同じ相手(楽天)とやるので、しっかりと調整していきたい」

 ――7回のレアードが出塁した場面、8回の加藤が打席に入った場面は?代走、代打も考えたか?
 「今日までは引き分けが許されるシチュエーションなので、9回にもう一度あると想定していた」

 ――今季のオリックスの印象は?
 「3、4番の軸がしっかりとしていた、投手陣も山本を筆頭に、先発陣がしっかりと貯金できている。そこがうちと違う。うちは小島だけ。我々の反省として、もう一度、先発陣を整備しないといけない。打線に関しては打率は高くないが、総合的な得点としては1点をつかみとるという中で、アウトになっても一つ前に進めながらやってきたのは、褒められるところ。あとはいかに1点を防ぐか」

 ――若手は成長した?
 「本来ならば、最終戦までやったら、もっと肥やしになったかなと思う。こういう悔しさが若い選手の成長につながればいい。これだけ打席数を与えているのに、まだ結果が出ていないところあるので、我々が尻を叩いてやっていきたい」

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