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【優勝会見・一問一答】オリックス・中嶋監督「絶対にトップを取ってやろうと思ってやってきました」

[ 2021年10月27日 21:52 ]

優勝を決め、胴上げされるオリックス・中嶋監督(撮影・成瀬 徹)
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 オリックスは27日、イチロー氏が中心選手だった96年以来、25年ぶり13度目のリーグ優勝を果たした。同日に、ロッテが楽天戦に敗れたためで、12球団で最も優勝から遠ざかった球団に四半世紀ぶりに歓喜の輪ができ、中嶋監督が選手らの手で3度胴上げされた。

 以下、優勝会見の中嶋監督と一問一答。

 ―胴上げされた。
 「本当に嬉しいです。引退の時以来ですが、非常に怖いイメージあった。嬉しい中に怖さがあり、非常に楽しかったです。今日決まると思わずに、すごい接戦だったので、どっちに転ぶか分からないゲームの中で最後決まることになり嬉しかったですけど、いい戦いができたなと思います」

 ―前年、最下位からの優勝。
 「最初に言った言葉が2年連続最下位からのスタート。それをどうにか変えようと選手達に、いろんな人に言っってここまで来た。それを『何言ってんだコイツ』と思われるでしょうが、絶対にトップを取ってやろうと思ってやってきました。誰ひとり欠けることなくやりたかったが、その中でもけが人出る。その中でもしがみついてくれた選手に感謝したい。それを支えてくれた裏方もありがたいなと思います。全員と一人一人と話したかったができなかったので、またゆっくり、ありがとうと言いたいです」

 ―選手は期待に応えた。
 「選手個々の力、持っているモノは全然引けを取るものではない。試合運びさえうまくいけばやれるのか。それに関しては僕らの方で何とかしようと。選手一人一人の力が結集したのかなと思います」

 ―苦しかった時期。
 「いろいろ、苦しかったですけど。(吉田)正尚の死球であったり、あの時はさすがにちょっとへこみましたけど、それでも選手が慰めてくれましたので、何とかやることができました」

 ―新戦力が台頭した。
 「本当に戦力と思ってみていましたし、どこまでやれるかは分からなかったが、戦力の中でもとびきりの戦力だったというのが本当にうれしい。持っているものを全員が10%、20%力を付けてくれたのかなと思います」

 ―引退した西浦選手の存在も。
 「才能を持った選手が病気という形で野球ができなくなるという、悔しさというのを選手のみんながかみ締めてくれた。僕らにしても“なんてことが起こるのか”という悲観していた。それを西浦が、みんなに元気の変えてくれた、というのが本当にありがたかったです」

 ―25年前は選手として、「頑張ろう、KOBE」で優勝した。
 「25年間、優勝できないという、そのことばかりをクローズアップされて、言われていた。何とかしてやりたいと思っていた。25年かかったんですが、この今のいる選手たちに、この優勝という経験を積んでほしかったので、昔のことは忘れましたが、新たにみんながこれから歴史を作ってくれたらなと思います」

 ―神戸や大阪のファンは待っていた。
 「本当にお待たせしました、と。おめでとうございます、と言いたいですね」

 ―日本一への戦いへ。
 「次のCSファイナル、非常に難しい緊張したゲームになるので、そこに関してしっかり調整して、そのまた次のステップにも進んで、その中でトップに立ちたいと思います」

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