日本ハムのドラフト9位・上川畑「1年間1軍にいることが絶対」 守備力武器に1年目から勝負

[ 2021年10月27日 18:39 ]

23年開場予定の新球場のタオルを手にする日本ハムドラフト9位指名の上川畑
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 日本ハムにドラフト9位指名されたNTT東日本・上川畑大悟内野手(24)が27日、千葉県内の同社施設で指名あいさつを受けた。

 3年間の社会人野球を経験した上川畑は1年目から勝負する意気込みを示した。「即戦力として期待されている以上、まず開幕1軍、そして1年間1軍にいることが絶対かな」。し烈な遊撃手争いに割って入る。チームには30歳の中島、27歳の石井、20歳の上野、19歳の細川。今ドラフト3位指名のJR四国・水野も遊撃手だが「競争相手が多いということは逆にいえばポジションが空いていると言うこと」と意に介さない。NTT東日本に入社以来、井端弘和臨時コーチ(元中日)に叩き込まれた「脱力して守れ」の教えが徐々に身についたからだ。

 あこがれは3年連続ゴールデングラブ賞&ベストナインの西武・源田。「社会人からプロ入り。ボクと同じ境遇と思うんです」と話すと「あ、井端さんです!良かった思い出して。お世話になったんで」と苦笑いした。

 指名あいさつを終えた担当の坂本晃一スカウトは改めて上川畑の魅力を力説した。「守備職人です。ウチは2年後天然芝になるけど、内野手がゴロを落としてはね。彼はボールを獲るのではなく、グラブにボールが入ってくる」。

 上川畑にとってアマ最後の大一番が控えている。11月28日開幕の都市対抗野球(東京ドーム)だ。「ボク自身あまり打てていないけど、大舞台で結果出さないとプロでも活躍できない。ラストになるけどチームに貢献する一打を目指したい」と初戦・トヨタ自動車戦での爆発へ意気込んでいた。

 ◇上川畑 大悟(かみかわばた・だいご)1997年(平9)1月12日、岡山県生まれの24歳。日大在学時は1学年上の京田(中日)と二遊間を組み、京田卒業後は遊撃定着。今秋の都市対抗・東京都2次予選では打率・375と課題の打撃もレベルアップ。1メートル67、71キロ。右投げ左打ち。

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