阪神・石井大 プロ初先発で5回無失点 1軍での課題生かした好投に平田2軍監督も「投球に幅が出てくる」

[ 2021年10月27日 19:35 ]

フェニックス・リーグ   阪神3-0DeNA ( 2021年10月27日    SOKKENスタジアム )

<フェニックスL D・神>5回無失点だった先発・石井大(撮影・坂田 高浩)
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 プロ入り後初めて先発した阪神・石井大が、5回を投げて2安打無失点と好投した。

 「決め球でカーブとか、スライダーでカウント取ったりとか、基本的にピッチャーのカウント有利で進められたので、そこはすごくよかった」

 投球の幅を広げるべく、持ち味の直球とシンカーに加えてスライダーとカーブの割合を増やし、4球種を25%の割合で投げることを意識したと言う。「上のレベルではやっぱり変化球を(有効的に)使っていったりとか、タイミングを外していかないと通用しない。1軍でもそういう経験をさせてもらった」。1年目から開幕1軍入りするなど18試合に登板も、防御率6・23。大きな壁に直面して得た課題を胸に、走者がいなくてもクイックモーションを取り入れるなど、バッターとの駆け引きを意識してDeNA打線を寄せ付けなかった。

 平田2軍監督も「(先発起用は)安藤コーチが独立リーグの時も先発してたと。球数を多く投げてというところでバッターとの駆け引きとかも覚えるのにいいかなというところ。いい緩急付けれるようになって、投球に幅が出てくるんじゃないかなって感じがあるよね」と評価。矢野監督の期待度も高い20年のドラフト8位右腕にとっては、収穫のある一戦となった。(阪井 日向)

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