ソフトB戦力外の川島「まだやれる」来年39歳も現役続行へ意欲「必要と言ってくれるところがあれば行く」

[ 2021年10月27日 05:30 ]

戦力外通告を受け記者の質問に答える川島(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは26日、川島慶三内野手(38)、高谷裕亮捕手(39)、釜元豪外野手(28)に来季の契約を結ばないと通告したと発表した。勝負強い打撃で昨季までの4年連続日本一に貢献した川島は、現役続行に強い意欲を示した。

 通告後に取材に応じた川島は「とりあえずめちゃくちゃ元気。みなさん(報道陣)の顔が暗いから、普段の調子が出ない。明るくいきましょうよ」と話した。チームの元気の源だったムードメーカーらしい去り際だった。

 左投手キラーとして勝負強い打撃を披露してきた。来年39歳になるが、現役続行への思いは揺るがない。「今年1軍でプレーできたことは自分でもよくやったと思う。年齢的なものもありますし、いずれはこういう時が来る。必要と言ってくれるところがあれば行きます。絶対に貢献したい」とし、「まだやれると思います」と自信も見せた。

 長崎・佐世保実、九州国際大を経て、05年大学・社会人ドラフト3巡目で日本ハムに入団。ヤクルトを経て14年シーズン途中にトレードで加入した。松田とともに元気印として盛り上げ、多くのファンから愛された。主に右の代打の切り札として起用された今季は56試合に出場して打率・239、2本塁打、11打点。ソフトバンクでは5度の日本一に貢献し、「チームメートはめちゃくちゃ良い人ばっかりで楽しかった」。仲間との思い出を忘れることはない。

 12球団合同トライアウトへの参加も視野に入れているが、「1軍にいたので(他球団関係者が)見てくれてますから。“トライアウト受けなくていいからうち来い”と言ってくれたら“はい”って行きます」と話した。自分が納得できるまでプレーする道を模索する。(福井 亮太)

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