日本ハム・川村社長 稲葉氏の「眼力」評価 23年新球場開業へ「拙速な成果求めるのは酷だが…」再建期待

[ 2021年10月27日 16:19 ]

<日本ハム>新GM就任会見、フォトセッションで川村球団社長(左)とグータッチを交わす稲葉GM(右)(撮影・高橋茂夫)
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 今夏東京五輪で侍ジャパンの監督として金メダルに導き、日本ハムのGMに就任した稲葉篤紀氏(49)が27日、札幌市内で会見した。

 同席した川村浩二球団社長兼オーナー代行は、稲葉氏のGM登用理由について「野球に対する情熱、知見、12球団のあらゆる戦力の力量を見抜き、勝てるチームを整えた眼力、侍ジャパン監督として球界のネットワークをいかして、ファイターズが常に優勝を狙えるチームにしていただきたいとご依頼した」と述べた。

 さらに、「ファイターズは北海道移転後、2016年優勝以来は低迷している状況にあります。強いファイターズを取り戻すために、スカウティングと育成で勝つことをさらに磨き上げていただくと共に、補強やトレード等編成にも注力いただき、稲葉氏が在籍していた強いファイターズを復活させていただきたい」と期待。

 2022年の来季は札幌ドーム最終年。2023年には新球場の開業を控える。「新球場で新たな転換期を迎える。新GMに拙速な成果を求めるのは酷ですが、我々も彼を全面的にサポートしながら新しいステージを迎えたい。ファンの皆様に勝利を届けていただきたい。稲葉氏といえば全力疾走。GMとして全力疾走していただきたい」とした。

 「ファイターズにとってGMは重要な役割。吉村本部長が兼務しているので、彼の負担を減らす。野球に多角的な角度を加えたい」とした上で「スカウティングと育成で勝つと言うこと。OBで十分そのことにご理解をいただいている。彼は侍ジャパンを勝てるチームを整えた勝てる眼力を持っている。トレード、補強で侍監督の中で12球団のあるネットワークも生きてくる。期待している」と述べた。

 また、新監督については「近々発表したい。ご容赦いただきたい」と述べるにとどまった。

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