オリックス優勝の立役者“ラオウ”杉本「試合に出続けてチームの勝ちに貢献出来たのは嬉しかった」

[ 2021年10月27日 22:05 ]

優勝を決め、オリックス・杉本(左)と喜ぶ山本(撮影・成瀬 徹)
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 オリックス・杉本裕太郎外野手(30)の顔にも笑顔がはじけた。27日、チームの25年ぶり優勝が決まると本拠・京セラD大阪のマウンド付近で胴上げ合戦となり、杉本は恥ずかしがるT―岡田を背後からガッチリ捕まえ3度、持ち上げた。

 共同会見でも杉本は「みんなで喜び合ってる瞬間が最高でした」と優勝の味をかみしめた。 優勝の立役者と言っても過言ではない。吉田正離脱後も、チームをけん引し、ソフトバンクの柳田らと堂々の本塁打王争いを演じた。リーグトップで30本の大台を突破。「6年目なんですけど今までまともに1軍の戦力になれなかったですし、凄い悔しい思いをしてきたので、試合に出続けてチームの勝ちに貢献出来たのは嬉しかったです」と優勝に貢献出来た嬉しさを語った。

 4番としてチームをけん引したが苦しい時期もあったという。「苦しかった時期もあったんですけど、監督、コーチやスタッフやチームメートにすごく助けられたと今でも感じています」と仲間に感謝して、「勝ちたいという思いが強かったので、負けてる試合でも全員が諦めないでみんなが戦う姿勢を見て頑張ろうと思いました」とチームメートの諦めない姿が戦い抜く原動力になったようだ。

 そして中嶋監督についても「ひと言で言ったら“恩師”ですね。もっと活躍して恩返していきたいですね」と今後の恩返しを誓った。

 そして15年ドラフトで同期入団の吉田正ともに優勝を経験できたことについては「今まで正尚だけ大活躍してずっとファームに居て、一緒に活躍したいと思っていたので凄く嬉しいです」と話した。

 漫画「北斗の拳」の登場人物ラオウを敬愛し、あだ名の「ラオウ」は本家に迫る勢いで浸透している。群雄割拠のパ・リーグで、漫画同様の「ラオウ伝説」が完結した。「(ラオウとして今年の戦いは悔いは)なしです」と語り、CSに向けても「引き続きみんなで勝てるように頑張ります」と活躍を誓った。

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