巨人・原監督「よく抑えてくれた」 カウント2―2から救援、1球で抑えた鍵谷を称える 阪神と6差

[ 2021年6月20日 18:39 ]

セ・リーグ   巨人2―1阪神 ( 2021年6月20日    甲子園 )

<神・巨12>阪神に勝利し、ナインを迎える原監督(左)と高橋(左から2人目)=撮影・平嶋 理子
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 巨人は首位・阪神に2―1で競り勝って2連勝を飾り、2カード連続の勝ち越し。対戦成績を6勝6敗として貯金を7まで戻し、阪神とのゲーム差を6に縮めた。

 5回までわずか1安打に抑えられていた秋山から6回に松原が先制2ラン。その裏、2番手の畠が佐藤輝に2試合連発となる18号ソロを浴びて1点差に迫られたが、7回以降を高梨、鍵谷、ビエイラの無失点リレーで逃げ切った。

 接戦をものにした巨人の原辰徳監督(62)は「非常に緊張感のあるね。我々はチャンスはもうあそこの回ぐらいしかなかった。よく松原が、湯浅の足を警戒させたことも相手がちょっと嫌がったかなというところはありますが、よく守ってくれたと思います」と6回の攻撃を振り返った。この回、先頭・北村がチーム2安打目となる左前打を放つと、原監督は代走・湯浅をコール。同時に5回零封していた先発左腕・高橋の代打に香月を起用した。香月は送りバント失敗の後で内角直球を見逃し三振に倒れたが、続く松原が同じ内角直球を右越え2ラン。この回に得点しなければ高橋の勝利投手もなかったが、3試合ぶりとなるリーグ最多タイ7勝目を挙げた高橋についても「まあ、粘りながらね。今年勝ち星もかなり挙げてますしね。成長の跡というのは非常に見られると思います。まだまだ微調整をしなければいけないところはありますけど、5回を0点におさえたというのはね、非常に良かったと思います」と労った。

 また、2―1で迎えた7回の守りでは、この回から3番手として登板した高梨が2四死球と暴投で2死満塁としたところで、打者・北條のカウントが2―2にも関わらず4番手の鍵谷にスイッチ。投手交代直前には原監督と桑田投手チーフコーチ補佐が出て来て主審と話し、審判団が集まって協議する場面もあったが、当初は交代できない場面だと説明した審判団が交代を認めたため、鍵谷に交代した。1球で北條を空振り三振に仕留めた鍵谷はイニングまたぎとなった8回まで3者連続三振に打ち取るなど、好救援。原監督は「まあ、鍵谷がよく抑えてくれたというところですね」とし、「こういう接戦に次ぐ接戦の中でね、戦ってますんで、接戦というものを我々は求めながらね、あさってからもしっかり戦って行きたいと思います」と今後を見据えていた。

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