エンゼルス・大谷が参戦 優勝賞金1億円!本場のホームランダービーは過酷な体力勝負

[ 2021年6月20日 02:30 ]

<エンゼルス・タイガース>5回、20号2ランを放つエンゼルス・大谷(ゲッティ=共同)
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 1985年に始まった大リーグの「ホームラン・ダービー」は、翌日のオールスター戦に負けない盛り上がりを見せる。当初は前座的なイベントだったが、93年に初めてテレビ中継されると、98年からは生中継となり、今ではスポーツ専門局「ESPN」の目玉番組に。旧ヤンキースタジアム最後となった08年は史上最多910万人が視聴した。年々ショーアップされ、19年から優勝賞金が100万ドル(約1億1000万円)となった。

 かつては10アウト制(本塁打以外はアウト)などが採用されてきたが、15年から制限時間内に何本打つかの勝負になった。持ち時間は4分間で、440フィート(約134メートル)以上の特大弾2本で、30秒のボーナスが追加される。8人によるトーナメント制で、優勝するには3ラウンドを戦う必要があるため、体力勝負の戦いでもある。

 前回19年は、8人で計312本のアーチが飛び交った。史上最年少20歳で出場のゲレロ(ブルージェイズ)は1回戦から29発と飛ばしたが、3度のタイブレークで体力を消耗。3ラウンドで計91発を放ったが、決勝でアロンソ(メッツ)に敗れた。投手役との相性も重要で、父や兄ら家族が務めることもある。

 大谷のライバルとなりそうなのは、今季メジャートップの22本塁打を放っているゲレロとタティス(パドレス)で、父も大物メジャーリーガーという「2世」コンビ。ゲレロ父は07年に優勝しており、史上初の親子Vが懸かる。大谷が優勝すれば、エンゼルスではそのゲレロ父以来、14年ぶりとなる。

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