西武 ロッテと引き分け5割復帰ならず 平良はパ・リーグタイ34試合連続無失点も笑顔なし

[ 2021年6月20日 16:45 ]

パ・リーグ   西武3―3ロッテ ( 2021年6月20日    メットライフD )

<西・ロ>34試合連続無失点記録を達成した西武・平良(右)は同記録を保持する豊田コーチとポーズをとる(撮影・郡司 修)
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 西武は20日、本拠でロッテと対戦し、3―3の引き分け。勝率5割復帰&4位浮上はお預けとなった。東京五輪の野球日本代表に選出された平良海馬投手(21)が3―2の8回2死一、三塁から登板。2者連続の四球を出すなど同点とされるも自身は無失点のまま降板。34試合連続無失点のパ・リーグタイ記録を達成したが試合後のセレモニーでも笑顔はなかった。

 先発のニールは5回まで無失点。ロッテ打線を2安打に封じる力投を続けていたが、6回に失点。1死一、二塁から中村に中前適時打を浴びると、1死一、三塁となって角中の右犠飛により2点目を失った。さらに続くレアードに四球を出したところで降板。5回2/3を4安打2失点という内容で今季2勝目はお預けとなった。

 打線は先制を許した直後の6回、2死走者なしで森が四球で出塁。続く山川は相手先発・小島の初球、外角高めのチェンジアップを右翼スタンドに運ぶ11号同点2ラン。主砲の一振りで試合を振り出しに戻した。

 7回には2死走者なしから金子が左前打で出塁。2死一塁となって代打・川越が左線へポトリと落ちる適時二塁打で1点を勝ち越す。

 しかし8回、4番手の十亀が先頭のマーティンに二塁打を浴びるなど2死一、三塁となったところで平良がマウンドへ。平良は安田に対しフルカウントからの7球目、低めに渾身のスライダーを投げ込むも上手く対応されファウル。8球目のチェンジアップが低めに外れ四球で2死満塁に。続く藤岡には4球連続ボールの四球と制球を乱し、押し出しとなって3―3の同点とされた。

 平良は続く代打・菅野を一邪飛に抑え逆転は許さず。自身は34試合連続無失点とパ・リーグ記録に並ぶ快挙となったが、“渋い表情”でベンチへと引き揚げた。

 ▼西武・平良(パ・リーグタイ記録も)「同点にされたのであまりいい気はしない。(マウンドを気にしていたのは)前に投げている投手の『踏み位置』とかで、そこで対応しきれなかった。(同点で止めたのは)逆転されなかったので。失点してるのに続いているというわけのわからない状態なんで」

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