広島 今季初の3連戦3連勝ならず 先発・大道が8失点KO 中盤から反撃開始も及ばず

[ 2021年6月20日 17:30 ]

セ・リーグ   広島8-10DeNA ( 2021年6月20日    東京D )

<D・広11>3回2死満塁、オースティン(右)に中越え満塁弾を浴びた大道(撮影・島崎忠彦)
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 投手陣が今季5度目の2桁失点を喫するなど崩れ、今季初の3連戦3連勝はならなかった。先発・大道は3回2/3を投げ、6安打8失点で降板。2度目の先発で、先発としての初白星を挙げることはできなかった。

 打線は0―8の5回無死、8番・石原が右翼席にプロ1号本塁打を記録。2年目捕手の一発を契機にこの回、4点を返した。さらに4―10の9回には5安打を集めて4得点。最後まで粘り強く攻撃したが、序盤の大量失点を取り返すまでには至らなかった。

 連勝は2でストップし、借金は12。最下位・DeNAとのゲーム差は1・5となった。

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