大城、野球人生最高弾!オリ、若い力でCS消滅の危機乗り越える

[ 2020年10月21日 22:18 ]

パ・リーグ   オリックス6―5楽天 ( 2020年10月21日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・オ>9回2死、ソロ本塁打を放つ大城
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 両手に確かな感触が残る。同点で迎えた9回2死無走者。カウント3―1になって、大城の“標的”は松井のストレートに定まった。狙い通りのボールを捕らえた一撃は左翼へ。打球の行方を見る必要はない。待望の今季1号は、仙台の夜空を切り裂き、スタンド中段に消えた。

 「野球人生で一番の感触。大事な場面でホームランが打てて良かった」

 守備固めから出場し、接戦に終止符を打った一発に頬が緩む。オリックスが負けて、ロッテが勝てば、CS進出の可能性が消滅した剣が峰。8月7日以来、2カ月半ぶりの一軍マウンドへ上がった榊原も、粘りの投球を演じた。初回に4失点しながら、2回以降は走者を出しても点を与えない。5回4失点で、勝利投手の権利を持ったまま降板。4番手・ヒギンスが8回に失点し、7月24日以来となる白星こそ逃したものの、今後に楽しみは残った。

 「こういう接戦で勝っていくというのは、すごくいいこと」

 中嶋監督代行も、若手の奮起で手にした1勝を高く評価する。ネバーギブアップ。オリックスはまだ2020年をあきらめていない。

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