ドジャース 投打かみ合い先勝!カーショー6回1失点、ベリンジャー決勝弾 レ軍・筒香出番なし

[ 2020年10月21日 12:35 ]

ワールドシリーズ   ドジャース8―3レイズ ( 2020年10月20日    アーリントン )

<ドジャース・レイズ>4回1死二塁から中越え2ランを放ったドジャース・ベリンジャー(AP)
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 大リーグは20日(日本時間21日)、米テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドでワールドシリーズ(WS)が開幕し、ドジャースとレイズが激突。それぞれリーグ最高勝率を誇った両軍のWS初対決は、ドジャースが8―3で先勝した。レ軍の筒香嘉智外野手(28)は出場機会がなかった。

 ド軍は4回1死二塁からベリンジャーの中越え2ランで先制。1点差に迫られた5回1死二、三塁からマンシーの一ゴロの間に三走・ベッツが生還。さらにスミスの中前適時打、テーラーの左前適時打、代打ヘルナンデスの左前適時打でこの回4得点した。6回にはベッツの右越えソロなどで2点を追加した。投げては先発左腕カーショーは6回2安打1失点と好投。7回以降は小刻みな継投でリードを守り切った。

 レ軍は、先発右腕グラスノーが5回途中6失点と崩れ、救援陣も失点を重ねた。7点を追う7回に4連打で2点を挙げるなど反撃したが届かなかった。

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