DeNA坂本の5勝目スルリ… 7回エスコバーがビシエドに逆転3ラン浴びる

[ 2020年10月21日 20:46 ]

セ・リーグ   中日―DeNA ( 2020年10月21日    ナゴヤD )

<中・D>力投する先発の坂本(撮影・椎名 航)
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 DeNA先発の坂本裕哉投手は5回1失点。本調子ではないながらも粘り、勝利投手の権利を持って降板したが、7回に逆転を許して今季5勝目はお預けとなった。

 いきなり1点のリードをもらってマウンドに上がった初回、2死から阿部に同点ソロを被弾。2、3回と先頭打者の出塁を許しながらも、何とか耐えた。5回2死一、二塁からは阿部をチェンジアップで三ゴロに仕留め、79球で救援陣に後を託した。「ボールが走っていなかったので、一球一球丁寧に投げることを心掛けました。光(伊藤)さんのリード、そして野手の皆さんの守備に助けられました」と振り返った。

 6回には伊勢、砂田、国吉をつぎ込み1点のリードを守ったが、7回に鉄腕エスコバーが2死一、二塁からビシエドに151キロの直球を右翼席へ運ばれ、通算100号を献上した。

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2020年10月21日のニュース