巨人 ドラフト1位指名は近大・佐藤、外れ1位は即戦力先発投手

[ 2020年10月21日 05:32 ]

近大・佐藤
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 巨人は20日、東京・大手町の球団事務所で26日のドラフト前最後のスカウト会議を開き、即戦力の野手を1位指名する方針を再確認した。名前こそ挙げなかったが、これまでと同様、近大・佐藤輝明内野手(4年)を筆頭候補に挙げているとみられる。

 もし抽選に外れた場合には、即戦力の先発投手を指名する方針も確認した。大塚副代表は「先発が足らない。5、6番目がいない」と説明。会議では指名候補を約80人に絞り込み、指名順のシミュレーションを行った。全体では6人、育成で10人程度を指名する予定。リストにはレッドソックスなどで活躍し、今季はBC埼玉でプレーした田沢も含まれているという。

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2020年10月21日のニュース