大谷、右腕に違和感 投球中に異変も MRI検査を受ける エンゼルスが発表

[ 2020年8月3日 10:48 ]

エンゼルスの大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が2日(日本時間3日)、本拠地アストロズ戦で右腕に違和感を訴え、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けたと球団が発表した。

 大谷は今季2度目の先発登板だった同戦で2者連続押し出し四球を与えるなど2回途中2失点、5四球で降板。最速97マイル(約156キロ)を計測した一方で、降板直前の最後の打者となったスプリンガーに投げた直球は89マイル(約143キロ)で大幅に球速が落ちていた。

 大谷は18年10月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、前回7月26日の敵地アスレチックス戦で693日ぶりの投手復帰を果たした。

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2020年8月3日のニュース