ソフトバンク 球団スタッフ1人が新型コロナ陽性、チームは楽天戦向け仙台へ移動

[ 2020年8月3日 22:56 ]

 ソフトバンクは3日、2日にPCR検査を受けた1軍の監督、コーチ、スタッフ計87人のうち、30代の球団スタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。同スタッフは3日に要再検査と判定されたため、再度、PCR検査を受け、同日夕方に陽性が確認された。濃厚接触者の可能性がある別のスタッフ2人については自宅待機とする措置を取った。

 チームはこの日、ペイペイドームで全体練習を行い、4日からの楽天6連戦(楽天生命パーク)に備え仙台に移動した。オンラインで取材に応じた三笠杉彦GMは「スタッフとの接触状況、(86人が)陰性という状況を鑑みて、専門家から移動実施は差し支えないというアドバイスをいただいた」と説明。4日以降のチーム活動については保健所の方針に従うとした。

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2020年8月3日のニュース