日大二 序盤は競り合いも力尽く エースで4番の折笠「今まで通りにいかなかった」

[ 2020年8月3日 16:18 ]

2020年夏季東西東京都高等学校野球大会 西東京準々決勝   八王子市民 ( 2020年8月3日    日大二4―11東海大菅生 )

<日大に・東海大菅生>7回コールド負けを喫しガックリうなだれる日大二3番手・岸本(中央)=撮影・村上 大輔
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 日大二は初回に2点を先行すると、追いつかれながらも4回まで3―3と競った。しかし、5回以降から連続で追加点を許し、コールド負けを喫した。

 エースで4番の左腕・折笠利矩(りく、3年)は、初回に右前打でチャンスを広げて先制点につなげたが、投げては先発で5回5失点。「攻撃は思ったように攻められたが、制球が安定しなかった。相手が菅生で、抑えたいという気持ちもあって今までどおりにはいかなかった」と悔しそうに振り返った。

 大学進学を希望しており、上のステージで野球を続ける予定。「投手より打者でやりたい気持ちが強い」と見据えた。

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2020年8月3日のニュース