文徳 決勝の壁打ち破った!2年の背番号「18」田辺が快投&3安打

[ 2020年8月3日 05:30 ]

熊本大会・熊本市内地区決勝   文徳9―1熊本北 ( 2020年8月2日    藤崎台 )

全員で歓喜のマウンドに駆け寄る文徳ナイン
Photo By スポニチ

 熊本市内地区を制した文徳の原動力は、背番号「18」の2年生左腕・田辺だった。今大会初先発で8回1/3を投げ6安打1失点。10奪三振の無四球投球に加え、8番打者としてもチーム最多3安打で1打点と活躍した。

 「疲れがあって球が走っていなかったので(自己採点は)60、70点。でも先輩を優勝で終わらせることができたことが本当にうれしい」

 今大会の全4試合に登板。いずれも1点差で制した2回戦・熊本西、準々決勝・九州学院戦では救援した。昨夏2回戦で敗れた開新との準決勝では雪辱も果たした。この日は3回2死から連打で1点を失っただけで、直球と4種の多彩な変化球で丁寧に抑えた。

 その好投で歴史を変えた。97年夏に甲子園に出場後、13~15年夏など過去5度、夏の県大会決勝で敗退していた。昨春に23年前の優勝メンバーである森田崇智監督が就任。2度目の夏で成果を出し「選手たちが決勝で負けていた文徳の願いもかなえてくれた」と喜んだ。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月3日のニュース